教室百景⑮ ステージと緊張
- 5月28日
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先日発表会を終えましたが、やっぱり毎回てんやわんや。
特に緊張感との戦いは、何回舞台に上がっても慣れない人もいれば、いつも余裕な人、今回に限ってガチガチの人。
発表会、ステージ、オーディション…緊張しない方法があれば、と思う人もいると思います。
ある意味心身ともに戦闘状態にあるわけで、決して悪いことではないのですが…。
絶対に緊張しない方法はないとも聞きましたが、私の経験でわりと効くよ、と生徒に伝えている方法を記しておきます。
○しっかり準備
まあ、そうですよね、練習しないとね。
○うまく演奏できたらラッキーくらいに考える
特にオーディションだと、どうしても実力100%以上、と肩に力が入りがちですが、80%くらいで上出来、半分でも合格点ぐらいの気持ちで臨みましょう。
○経験を積む
非日常と思うから緊張するわけで、人前での演奏が日常になれば、多少は。
○深呼吸、他のことを考える
深呼吸は言うまでもないですが、本番のことを考えすぎると緊張しすぎてしまうので、思考を別の方向に向けます。なんでもいいんですが、会場の中で赤い色探し、とか。
私は「これ終わったら何食べようかな」とか考えたりしていました。
○緊張を認める
俯瞰で自分を脳内実況してもいいかもしれません。「○○さん、手が震えています、ちゃんと歩けるでしょうか、あ、今ステージに踏み出しました」みたいな。
あとは、周りもみんな緊張しているな、と共感するとか。
と常々言っていても、やっぱり今回もお辞儀を忘れてしまったする人、緊張のあまり舞台袖でおしゃべりが止まらなくなる人、演奏高さを間違えた人、終わった後、後悔が止まらない人…。
でも大丈夫、おうちの人も私も、一生懸命練習していたのを知っています。
練習が足りなかった人は、そりゃそうだ、でもそのわりにうまく演奏してたね。
今後、人生において、たった一人でステージに上がる機会、プロでもないとそうそうあるものではありません。
いい経験になりましたね。



