教室百景 その⑬ 3.11特別編
- 3月10日
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3月に入って、日差しは春なのにちょっと風が冷たいな、という日は、どうしても東日本大震災を思い出してしまいます。
あの日あの時、午後のレッスンの開講前で、パソコンで配布するお手紙の作成が終わった直後でした。
初めて体験する大きな揺れに、どうしたらいいかオロオロするばかり。
その後のレッスンも、中止の連絡が取れず、来る生徒もいないだろうと思っていたのですが、何人か来てくれて、びっくりするやら心配するやら。
それをきっかけに、災害時の対応について見直しをし、避難場所を調べ、入会時など折々にお知らせしていくようになりました。
ところで、今の児童クラスの生徒さんに震災について聞くと
ほとんどが「生まれてない!」
生まれてても「記憶にない」
あるいは「教科書で読みました」
という答えにえ、そんなに時間経った!?とびっくり。
あまりにも衝撃的な出来事って、記憶がクリア過ぎて時間経過を忘れてしまうんですね。
語り継ぐことも必要かと思うので、3.11のレッスンの日は一言を忘れません。
コロナ禍のときもしみじみ感じましたが、平和あっての芸術、音楽を楽しめる日々が続くことを、切に願います。



