「楽しいレッスン」とは?
- 8月26日
- 読了時間: 2分
教室紹介サイトで、教室の特色をマークする選択肢に「楽しい」があってふと考えてしまいました。
対義語は「つまらないレッスン」?
「楽しくないレッスン」?
そもそも音楽の演奏は楽しいものですよね。
好きで習ってるのに、そんなのあるのかな?
それとも、昭和のイメージみたいに、できないとバーン!と鍵盤を叩いたりふたを閉めたり、やめちまえ!って怒鳴られるレッスン?
いや、私だってそんなレッスン受けたことないですけど(笑)
当教室でも、特にお子さんの入会希望の時に、「楽しいレッスンを」と言われることがあります。
うちの場合、プロやセミプロ養成コースを設定しているので、≒趣味のレッスン、と取っていますが、もし「楽しい」=「おもしろおかしい」「つらいことがない」「好きなことだけやりたい」という意味だったら、ご希望には添えないです。
メインポリシーとして、教室を卒業した後でも、ピアノに限らず、音楽に親しんでもらいたい、をあげていますが、そのために、ある程度の基礎を身に付けてもらうことを目標にしています。
なるべく好きな曲を選んだり、親しみやすい教材を選んでいますが、時には難しい、あるいはあまり好きでない教材をやらなくてはならない時もあります、
時間もかかるし、練習が嫌になることもある、そもそも練習時間が取れないことも。
進度が遅くなったり、スランプになったりすることもあります。
長期にわたる習い事だけに、いろいろな波があるのは当然ですが、それを避けて上達はあり得ません。
「この曲をやりたい」「そのためにはこれを先にやった方がいいよ」
「この曲好きだった」「似たような曲があるよ、どう?」
「特に今やりたい曲はない」「ではこんな曲はどうかな」
「ここが弾けない」「こんなトレーニング法があるよ」
二人三脚で工夫を努力を重ね、到達する喜びがあること。
少しでよいので、ご家庭でのサポートと応援があること。
私にとっての「楽しいレッスン」はそんなレッスンです。


